あえて地方の医療機関で働くという選択

地方の医師求人は都市部の求人数と比べてかなり数が少なくなっています。
特に過疎地エリアでは医師を募集している勤務先もかなり限られてくるため、医師が自由に転職しにくい状況です

このページでは、そんな地方の医療機関の勤務事情や求人状況などについてまとめています。

地方はクリニック(診療所)求人が多い


地方は人口が少ないため、いわゆる地域中核病院の数もかなり限られてきます。

一方で、大病院・総合病院の数こそ少ないものの、代わりに地域住民の健康を守っているのがクリニックの存在。
大病院が少ない地域の方々にとって、地方のクリニック医師は無くてはならない存在なのです。

上記の他にも過疎地で患者数が少ないなどの理由もあるため、地方の医師求人は全体的にクリニックが多い傾向にあります
都市部で医師としてのキャリアを積み上げて、40~50代で帰郷。
その後、地元でクリニックを開業される先生も少なくありません。

医師不足のエリアではやりがいも感じられる


地方、とくに過疎地では、医師不足からクリニックの閉鎖や総合病院の産婦人科や小児科など特定の診療科目が閉鎖されるなどの事態が実際に起こっています。
そのため地方では医師一人にかかる負担もかなり大きくなりますが、一方で、大変やりがいが感じられるという声も多く聞かれます

なぜなら離島では医師だけではなく医療スタッフの数も限られてくるので、少数精鋭で患者の診療・検査・治療に当たらなければなりません。
責任こそ大きいものの、医師としてのスキルアップに繋がりますね。

上記の理由から、やりがいを重視する医師の中には、都市部での勤務を捨てて、あえて離島で仕事を始める医師もいるほどです。

  • やりがい
  • スキルアップ
  • レベルアップ
  • 地域住民への貢献

など、地方で働く事でしか得られないメリットも多くある事を覚えておいてください。

待遇の良い求人も多い


「地方の診療所は患者が少ないのだから、給与が安いのではないか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、実は医師不足のエリアでは高給与を提示して医師を迎えているケースもあります。
時には年収2,000万円以上の求人が出る事も珍しくありません

実は離島と言っても島が大きければ飛行場やもありますし、スーパーやコンビニ、学校などもあるので日常生活にはそれほど困らないんです。

一方で大型ショッピングセンターや遊園地、映画館などの娯楽施設は殆どないため注意が必要。
でもそのおかげで、お金が貯まりやすいのも大きな魅力かもしれませんね。

「クリニック開業のため、離島で5年働く」など、将来に向けて地方のクリニックで勤務経験を積むのもいいでしょう。